教育活動
現在本実験所は、本州中央部の標高約1,300mの高冷地にあるという立地条件に加え、広く多様な実験地、施設・設備を有していることから、
生物科学、地球科学、農学などの自然環境に関連する研究の場として機能しています。自然豊かなフィールドは筑波大学以外の国内外の
大学・研究機関にも開放され、毎年多くの研究者が利用しています。また、実験所の基本的な業務として気象観測も継続的に行われており、
研究の基礎資料として活用されています。この気象データや生物科学に関する資料・専門的知識を地域や社会へ公開することも、本実験所の
重要な活動の一つとなっています。 | ||
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