筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所 教育関係共同利用 ナ チュラルヒストリーに根ざした森と草原の生物多様性教育拠点 |
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実習名: 森林生態学公開実習
>過去の実習の様子
実施期間: H29年9月19日(火)〜9月24日(日) 申込締切: H29年7月18日(火) 実習場所: 筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所 (アクセス) 〒386-2204 長野県上田市菅平高原1278-294 担当教員: 田中健太、平尾章、門脇正史、清野達之 概要: 一言で森といっても、その姿は実に多様なのです。多様な森林はどのように成立し、 どんな機能を持ち、どのように変化していくのでしょうか?この実習では、菅平高原 実験所の周辺で異なる遷移段階にある天然のアカマツ・ミズナラ・ブナ林に分け入り、 まず冷温帯を代表する樹木40種の同定方法を習得します。 そして、それらの森林で、維管束植物の多様性の測定、樹木の実生と成木の個体数・ 直径・樹高の測定、ロープ木登りによる林冠観察を行います。それぞれの森林が これからどのように変化するのか、どんな機能を持っているのか、集計作業をしま す。これらの体験を通じて、全国規模で進む陸上植生の歴史的変化という背景の 中で、それぞれの森林群集の動態について理解を深めます。 内容: 第1日 菅平高原実験所に集合 (13:00)、ガイダンス、アカマツ林の調査、同定・ データ入力 第2日 アカマツ林の調査、アカマツ-ミズナラ混交林の調査、ロープ木登り、 同定・データ入力 第3日 アカマツ-ミズナラ混交林の調査、ミズナラ林の調査、同定・データ入力 第4日 ブナ林の調査、同定・データ入力、データ集計の準備 第5日 データ集計・発表、樹木同定の復習、同定試験 第6日 清掃、片付け、まとめの講義、解散 (10:30) *上記の予定内容は気象条件により変更される 対象: 全国の国立・公立・私立大学の学部生 費用: 授業料はかかりません。宿泊費と食費のみ徴収します。 申込先: 筑波大学生命環境エリア支援室学群教務 〒305-8572 茨城県つくば市天王台1−1−1 電話 029-853-4574 提出書類: (1)履修に関する特別聴講学生受け入れ依頼書 (別紙様式:Word PDF) (2)特別聴講学生としての履修願 (別紙様式:Word PDF) (3)特別聴講学生申告書(履修希望学生から所属大学学部長へ提出) (別紙様式:Word PDF) (4)成績証明書(所属大学の書式で可) *成績証明書が発行されていない学部1年生については「履修登録票」で可 (5)学生教育研究傷害保険加入証明書(領収書の写しでも可) (6)安全管理のための調査票 (別紙様式:Word PDF) ※ (1)〜(5)の提出書類を揃え、所属大学の教務係を通して 郵送でお申し込みください。 ※ (6)の「安全管理のための調査票」については、別途、受講希望者から 直接、次のアドレス宛 (kyoiku@sugadaira.tsukuba.ac.jp) へ電子ファイルでの 提出をお願いいたします。 本実習の窓口教員: 田中 健太 kenta#@#sugadaira.tsukuba.ac.jp (#@#は@に置き換えてください) |