筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所 教育関係共同利用 ナ チュラルヒストリーに根ざした森と草原の生物多様性教育拠点 |
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授業名: 植物生態学II
実施期間: H29年10月〜12月、週1コマ、全10回の講義 申込締切: H29年8月1日(火) 場所: 筑波大学 筑波キャンパス (アクセス) 〒305-8572 茨城県つくば市天王台1ー1ー1 概要: 草や樹が子孫を残すために行っている実に様々な繁殖戦略を紹介した上で、それを 理解する基本となる理論の概説、生態学に分子生物学的な手法を取り入れた分子 生態学の最新成果の紹介、生物多様性保全問題についての解説を行う。また、花粉の 運搬を 担うポリネーターと植物の利害の不一致という観点から、動物の採餌行動を つかさどる 原理やその認知生理学的基盤に関する知見をもとに、花がたどった進化を さぐる 「花生態学」の最近の潮流を紹介する。 内容: 第1回 自殖する植物、他殖する植物がいるのはなぜか?(田中) 第2回 樹木の一斉開花・結実現象の謎(田中) 第3回 分子生物学の手法を使って生態学に切り込む(田中) 第4回 討論形式:生物多様性はなぜ大切なのか?1(田中) 第5回 討論形式:生物多様性はなぜ大切なのか?2(田中) 第6回 訪花昆虫のフィールド同定法(大橋) 第7回 送粉共生系にみられる利害の不一致(大橋) 第8回 動物の認知行動を介した花の進化(大橋) 第9回 拡散共進化系における「特殊化」という謎(大橋) 第10回 植物と送粉者の相互作用(大橋) 対象: 全国の国立・公立・私立大学の学部生 費用: 授業料はかかりません。 申込先: 筑波大学生命環境エリア支援室学群教務 〒305-8572 茨城県つくば市天王台1ー1ー1 電話 029-853-4574 提出書類: (1)履修に関する特別聴講学生受け入れ依頼書 (別紙様式:Word PDF) (2)特別聴講学生としての履修願 (別紙様式:Word PDF) (3)特別聴講学生申告書(履修希望学生から所属大学学部長へ提出) (別紙様式:Word PDF) (4)成績証明書(所属大学の書式で可) *成績証明書が発行されていない学部1年生は「履修登録票」で可 (5)学生教育研究傷害保険加入証明書(領収書の写しでも可) (6)安全管理のための調査票 (別紙様式:Word PDF) ※ (1)〜(5)の提出書類を揃え、所属大学の教務係を通して 郵送でお申し込みください。 ※ (6)の「安全管理のための調査票」については、別途、受講希望者から 直接、次のアドレス宛 (kyoiku@sugadaira.tsukuba.ac.jp) へ電子ファイルでの 提出をお願いいたします。 本授業の窓口教員: 田中 健太 kenta#@#sugadaira.tsukuba.ac.jp (#@#は@に置き換えてください) |