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菅平高原実験センタースタッフがチューターしたBSリーグ生、「第1回全国受講生発表会」で優秀賞を受賞 2010年8月16-18日 筑波大学生物学類では、科学技術振興機構(JST)の委託事業「未来の科学者養成講座」として 「BSリーグ −めざそう 未来の生物学者!−」を推進しています。8月16日から18日まで、 東京大学において「未来の科学者養成講座 第一回全国受講生発表会」が開催されました。 研究発表25組のうち3組が優秀賞、5組が奨励賞として表彰され、BSリーグ生の二人の研究が 優秀賞と奨励賞に選ばれました。 優秀賞は「土壌動物相の植生による違い」という研究を行った矢野更紗さん(茨城県私立清真学園 高等学校1年)で、菅平高原実験センターの町田龍一郎教授、同教授の研究室に所属する福井眞生 子博士特別研究員、神通芳江特別研究員による指導を受けてのものです。また、奨励賞を受賞した、 「過去と未来をつなぐ骨 〜野生動物の頭骨比較〜」という研究を行った青木至人さん(長野県東御 市立北御牧小学校6年)も、菅平高原実験センターでの実習でいろいろと学んできたBSリーグ生です。 今後も菅平高原実験センターは、このような「未来の生物学者」養成など、幅広い教育貢献活動を 推進していきます。
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