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生命グローバル30野外実習を開催―厳冬期の動物たちの生き様に触れる―

2011年1月7-11日

 2011年1月7日〜11日、生命グローバル30英語コース "Laboratory and Field Studies in Land Biology" が開講されました。この実習は典型的な中部山岳地帯の積雪期における動物を中心とした生物の生き様に触れ、 生物に対しての認識を深めることを目的としています。G30プログラムに限ることなく、筑波大学留学生セン ターの学生を対象とした短期留学生プログラム「JTP Seminar in BiologyT」、および生物学類対象の「陸域 生物学実習」とのコードシェアによる同時開講となりました。そのため、中国5名、台湾1名、タイ1名、ナイジ ェリア1名、アメリカ3名、ロシア1名、日本6名、計18名の国際色豊かな実習となり、国際交流の観点からも非常 に有意義で楽しい実習となりました。−20度前後、もぐりやすい新雪の中のきつい野外活動でしたが、その分、 厳冬期にたくましく生きる動物たちの生き様が強く印象付けられましたはずです。同様の実習が3月にも開講さ れます。

滝
完全凍結した「大明神の滝」の前での記念撮影

足跡
動物の足跡を求めて

カメラ
野生動物撮影用の赤外線センサーカメラの設置完了!

採集
採集品の整理


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