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ドイツ・ボン大学のポスドクがJSPS 外国人特別研究員として研究を開始します 2014年5月12日 5月12日にドイツ・ボン大学の昆虫比較形態学者である Alexander Blanke 博士が日本学術振興会JSPS 外国人特別研究員として来日、これからの13ヶ月、「原始的昆虫系統群の口器の進化−比較発生学的アプローチ− Mouthparts evolution in basal insects: A comparative embryological approach」のテーマで、町田龍一郎教授の昆虫比較発生学研究室と共同研究を行います。 Blanke 博士は原始的な昆虫類、無翅昆虫類や旧翅類昆虫をシンクロトロンμCTなどの最先端技術で研究している研究者で、菅平高原実験センターの昆虫比較発生学と同博士の最新の昆虫比較形態学の融合は、昆虫系統進化学に新たな展開をもたらすに違いありません。期待が膨らみます。
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