講演会「山野草を守るのに、草刈りが必要になってしまう本当の理由」が開催されます
2014年6月30日
   7月8日(火)、須坂市峰ノ原の集会所「こもれびホール」で行われるイベントに、当センターの田中健太准教授が講師として参加します。
「山野草を守るのに、草刈りが必要になってしまう本当の理由」という演題で講演をした後、実際に野外で実践活動を行います。
   興味のある方は是非足を運んでみて下さい。
日時 7/8(火)9-10時
場所 峰の原集会場
「山野草を守るのに、草刈りが必要になってしまう本当の理由」
田中健太(筑波大学菅平高原実験センター)
田中健太准教授のコメントです。
  「峰の原高原の草原では、これまで住民の皆さんがススキを刈るなどの山野草保全活動を行ってきました。
エゾリンドウ、リンドウ、ウメバチソウ、ユウスゲ、オミナエシ、マツムシソウ、キキョウ、オキナグサなど、
きれいな山野草が少しずつ増えています。
  ではそもそも、何でこんな大変なことをしないと山野草が守れないのか、どこか好きなところで自然に殖えてくれる
というわけにはいかないのか、というようなことをお話します。その後、周辺の草原で、草刈りの実践活動を行います。」
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