「研究者派遣・招へい等プログラム」に町田龍一郎教授のプロジェクトと佐藤幸恵助教のプロジェクトが採択される
2014年8月14日
   平成26年度文部科学省研究大学強化促進事業の一環として筑波大学にて行われた「研究者派遣・招へい等プログラム」において、
町田龍一郎教授の申請プロジェクトが「若手研究者中短期招へいプログラム」に、佐藤幸恵助教の申請プロジェクトが「中短期海外派遣プログラム」に採択されました。
  町田龍一郎教授のプロジェクト採択により、ウィーン大学 進化生物学教室(Department für Evolutionsbiologie, Universität Wien)に所属する
博士課程(後期)大学院生、アレクサンダー ベーム(Alexander BÖHM)氏が、菅平高原実験センターに一カ月ほど滞在し、
町田龍一郎研究室にて、原始的昆虫類の頭部内部形態の比較形態学的研究を共同で行う予定です。
  また、佐藤幸恵助教のプロジェクト採択により、佐藤幸恵助教はオランダ王国アムステルダム大学(Universiteit van Amsterdam)に二か月ほど滞在し、
モーリス サベリス(Maurice W. SABELIS)教授の研究室にて、植食性ハダニ2種間の生態的競争関係と関連形質の進化に関する共同研究に従事する予定です。
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