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第一回東郷堂文化講演会が開催されました

2016年2月20日




  2016年2月20日、有限会社東郷堂主催(当センターも共催)の「第一回東郷堂文化講演会」が上田市にある 上田信用金庫イベントホールで開催されました。

  第1講演は、朝日新聞社長野総局の藪塚謙一総局長が「伝える、ということ」について話されました。 過去の紙面を振り返りながら、その記事をまとめた記者が何を思い、何を伝えたくて記事にしたのか等をお聞きしました。 また「記者」に必要と考えられる素質についてもお話がありました。

  第2講演は、筑波大学下田臨海実験センター土屋泰孝技術専門官が「南極の生き物と私」と題して、 第33次日本南極地域観測隊の越冬隊での体験をお話されました。出港から始まり、生活の様子、可愛らしい動物たち、 不思議な生き物たちなど、当時の写真を見ながらいろいろな話を伺いました。また南極で使用していた、長靴 やウェアも実物を見せていただきました。
  質疑応答で、「楽しみは作るもの、南極で花見などのイベントをした。」との回答に会場全体が「・・・?」。 終了後に伺ったところ、紙などで桜を作って花見をしたそうです。


東郷堂鈴木社長の挨拶


藪塚総局長の講演の様子


質問に答える土屋技術専門官




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