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山岳科学センター(MSC)が文部科学省より教育関係共同利用拠点「拠点名:ナチュラルヒストリーに根ざした山岳科学教育拠点」(演習林等)として認定されました 2017年9月27日 このたび筑波大学山岳科学センターは、平成30年度からの5年間、教育関係共同利用拠点「拠点名:ナチュラルヒストリーに根ざした山岳科学
教育拠点」(拠点類型:演習林等)として、文部科学省から認定されました。この拠点事業は、筑波大学菅平高原実験センター(現 山岳科学センター菅平高原
実験所)が、平成25年度から行ってきた教育関係共同利用拠点事業「拠点名:ナチュラルヒストリーに根ざした森と草原の生物多様性教育拠点」(拠点類型:
演習林等)を継続するものです。これまでの拠点事業では、生物多様性にフォーカスを当てた様々な実習を他大学生に公開し(@公開実習)、他大学の実習の
受け入れや(A受託実習)、他大学学生の研究指導の受け入れにも(B研究指導)、力を入れて参りました。次の5年間では、引き続き上記@〜Bの活動を
行っていくとともに、運営母体が生物学だけでなく農学、環境科学、地球科学の分野にまたがって活動する山岳科学センターになったことに伴い、教育内容の
高度化、教育内容の広範化、運営面の強化に力を入れ、山岳全体に関わる幅広い自然環境関連問題を解決できる人材の輩出に貢献していく所存です。
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