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自然観察会を開催しました

2019年2月14日


  2月2日(土)、冬の自然観察会「氷瀑の大明神の滝と冬の生き物たち」が開催されました
  一般参加者32名、ナチュラリスト(当実験所ボランティアスタッフ)15名と技術職員3名が参加しました。天候にも恵まれ、晴れ渡る空の下 雪道を歩きながら自然観察を行ないました。観察会に先立ち町田龍一郎教授から冬の自然観察のポイントについて講義をして頂きました。分かりやすく楽しいお話で とても好評でした。
  観察会では、雪の上に残っているキツネやウサギ、リス、テンの足跡を見ることができました。その他にも地衣類や冬芽、葉痕などを観察しながら、 氷瀑の大明神の滝まで歩きました。参加者の皆さんからは、「日頃見逃している小さなものが観察できて良かった」「いつもと違う視点で自然観察をすることができた」 などの感想が聞かれ、楽しい観察会になりました。(文/ナチュラリスト 山本勝彦)


町田教授による観察ポイントの講義


オニグルミの木についている地衣類の観察


氷瀑の大明神の滝


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