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津田吉晃准教授が日本森林学会奨励賞を受賞

2019年4月3日


2019年3月20日〜23日に新潟県新潟市内において第130回日本森林学会大会が開催され、筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所の津田吉晃准教授が平成31年度日本森林学会奨励賞を受賞しました。対象研究は Multispecies genetic structure and hybridization in the Betula genus across Eurasia(ユーラシア大陸におけるカバノキ属複数種の遺伝構造および雑種形成)で、2017年に Molecular Ecology 誌に掲載された研究内容です。

本研究は津田准教授がスウェーデン・ウプサラ大学進化生物学センター、イタリア研究会議植物遺伝学研究所フィレンツェ支所(当時名)で研究をしていた頃の成果です。

また本研究内容は下記文献で日本語でわかりやすく紹介されています。
・津田吉晃(2018)シリーズうごく森33:遺伝構造からみたユーラシア大陸におけるカバノキ属樹種の大移動、森林科学, 82: 36-39.(ダウンロード


受賞の様子(中央右:津田准教授)


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