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JTP生物学セミナーTを開催 ―厳冬期の動物たちの生き様に触れる― 2010年1月8日〜12日 2010年1月8日〜12日、筑波大学留学生センターの学生を対象とした、短期留学生プログラム「JTP Seminar in BiologyT」が開講されました。この実習は典型的な中部山岳地帯の積雪期における動物を中心とした生物の生き様に触れ、生物に対しての認識を深めることを目的としています。今年の実習には、現在菅平に滞在し研究を行っている、カリフォルニア大学バークレー校からのJSPS外国人特別研究員(欧米短期)、来年から生命環境科学研究科の博士課程に進学予定のタイ国カセサート大学講師も参加しました。 寒気の襲来、大変な積雪の中きつい野外活動でしたが、その分厳冬期にたくましく生きる動物たちの生き様が強く印象付けられましたはずです。「楽しかった!」と語る受講生の目を輝きに安堵しています。また、同様の実習を初春にも計画しています。 |
餌台で満足そうなニホンリス 野外観察の途中、突然飛び去ったキジの跡。 左右に広がる翼、後に長くのびる尾がくっきり。 実習締めくくりの研究発表会 全面凍結した「大明神の滝」前での記念撮影 |
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