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「世界展開力強化事業」
雪上野外実習に5人のマレーシアの大学生が参加

2014年3月3-7日

  2014(平成26)年3月3-7日、生物学類陸域生物学実習およびG30 プログラムLaboratory and Field Study in Land Biology のタイアップ実習が開講されました。 毎年開講されてきたこの実習は、アニマルトラッキング、バードウォッチングを通して、典型的な中部山岳地帯の積雪期における動物を中心とした生物の生き様に触れ、生物に対しての認識を深めることを目的としています。
  文部科学省「平成25年度大学の世界展開力強化事業」に筑波大学の取り組み「アセアン横断型グローバル課題挑戦的教育プログラムTrans-ASEAN Global Agenda Education Program (TAG)」が採択されましたが、今回の実習には、本プログラムの一環として、マレーシア日本国際工学院、マレーシア工科大学から5人の学生が3日間、参加しました。 生物学類の学生と一緒に雪上での野外観察を行ない、「非常に楽しかった!」、「忘れられない体験となった!」との感想を聞くことができました。当センターは、今後も本プログラムの発展を支えていきます。


晴天の下、雪上でのアニマルトラッキング


凍結した滝での記念撮影



生物学類生と観察結果のディスカッション


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