信州大学・筑波大学共催の実習開催
2015年2月3〜6日
2015年2月3日から6日まで信州大学・筑波大学共催の実習がありました。信州大学の「冬のフィールド管理演習」と
筑波大学の「日本の屋根のフィールドにでかけよう:雪上トレッキング・ネイチャー観察実習」です。
全国公開実習となっており、信州大学・筑波大学・京都大学・東京農工大学から25名の大学生・大学院生が受講し、
当センターの教員・技術職員・学生もスタッフとして参加しました。
冬のフィールドと雪国の生活を体験・理解することを目的とし、一日目は座学を行い、二日目はクロスカントリースキーで
自然を満喫し、三日目はいくつかの班に分かれて、経営者の高齢化によって雪かきが難しくなっているペンションで雪かきボランティアを行い、
住民の方との親睦を深めました。最終日は当センターにて大明神の滝までスノーシューしながら、動物の足跡観察(アニマルトラッキング)を
行いました。
雪国が初めての参加者も信州の冬を堪能し、雪国のフィールド体験や他大学との交流によって、
自分とは違う分野や物の見方を学べて成長できたという声が多く聞かれました。
二日目午前 グラウンドでのクロスカントリースキーの練習
二日目午後 フィールドに出ての自然観察
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