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自然観察会「森の生き物を観察、氷の滝へ」を開催

2015年2月7日



  2月7日に自然観察会「森の生き物を観察、氷の滝へ」が開催されました。

  33名の参加者は、観察のポイントなどの説明を受けた後、菅平ナチュラリストの会 (同センター主催「ナチュラリスト養成講座」修了者)のメンバーによるガイドで、大明神の滝までゆっくり歩きながら、 動物の足跡や、種子、木々の冬芽・葉痕などの観察を行いました。また、大学院生の小粥隆弘さんが同行し、 越冬中のコマダラウスバカゲロウの幼虫を案内してくれました。

  参加者からは、「凍った滝がキレイだった。」「以前も参加したが毎年違う景色が見られる。」 「また違う季節にも参加したみたい。」などの感想が聞かれました。

<お願い>大明神の滝とその周辺では自然が良好に保たれており、そこで様々な研究・調査 が継続されています。貴重な自然と継続調査地を将来にわたって保全する必要があります。 また、周囲に危険箇所があるために状況に応じた注意を要します。そのため大明神の滝は、 センターが開催する公開日などを除いて原則非公開となっています。なにとぞご了承くださ い。


雪面に落ちているアカマツやシラカバの種子を観察


観察道を周辺には、動物の足跡が多数見られました。


凍った大明神の滝で集合写真。
みんなでピースではなく…、1班の1!


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