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自然観察会「彩の秋を愛でに行きましょう」を開催しました

2015年10月17日




  10月17日(土)秋の自然観察会「彩の秋を愛でに行きましょう」が開催されました。
  17名が参加し、菅平ナチュラリストの会(当センター主催「ナチュラリスト養成講座」修了者)のガイドのもと、大明神の滝(通常非公開)までの観察道を歩きました。

  菅平高原実験センター内にて、カラヒトイバラやクロビイタヤ等の『遺存種』や、草原からアカマツ林、ミズナラ林へと植生が移り変わる『遷移』の様子を観察していただくほか、紅葉の極まる 「彩の秋」を満喫していただきました。

  また散策終了後には、大明神寮の内部を見学いただくとともに、菅平ナチュラリストの会会員が撮影したきのこ、植物、チョウなどの写真展を見ていただきました。


<お願い>大明神の滝とその周辺では自然が良好に保たれており、そこで様々な研究・調査 が継続されています。貴重な自然と継続調査地を将来にわたって保全する必要があります。 また、周囲に危険箇所があるために状況に応じた注意を要します。そのため大明神の滝は、 センターが開催する公開日などを除いて原則非公開となっています。なにとぞご了承くださ い。


遺存種の一種、カラフトイバラを観察。
背景に写っている木造の建物が大明神寮。


大明神の滝で記念撮影(3班のみなさん)


大明神寮内での写真展の様子





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