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ボン大学の大学院生が筑波大学−ドイツ学術交流会(DAAD)パートナーシッププログラムで来所

2015年11月3日




  ボン大学修士課程の大学院生ペーター リュール氏(Peter RÜHR)で11月3日から約1ヶ月の予定でセンターに滞在します。 同氏の来訪はこれが3回目です。本センターの昆虫比較発生学 町田研究室とボン大学は、筑波大学−ドイツ学術交流会(DAAD)パートナー シッププログラムの下、無翅昆虫類の頭部の系統進化学的研究を共同して行っています。リューア氏の今回のミッション、トビムシ類 後期胚と若齢幼虫の頭部の超薄連続切片作成、それらの透過型電子顕微鏡観察です。非常に手間のかかる作業ですが、これにより、 昆虫類の頭部の進化に関する新たな洞察がもたらされるに違いありません。素晴らしい成果が期待されます。



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