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国際植物の日イベント「高原の植物観察〜森と草原から学ぶ歴史と多様性〜」を開催しました

2016年5月22日




  国際植物の日(Fascination of Plants Day)「5月18日」は国際的な事業として欧州植物科学機構(European Plant Science Organisation; EPSO)のもと、2012年に始まりました。この活動をとおして、世界中の人たちと一緒に植物の大切さを見直し、様々な分野における植物科学の重要性をあらためて考えていくことを目的としています。
  また、「5月22日」は国際連合により国際生物多様性の日に定められています。
  これにちなみ、菅平高原実験センターでは、本センター教員による講演 『「森と人の歴史」(津田 吉晃)「花蜜を利用する生物」(平尾 章)』 と、センター内での野外観察会を開催しました。
  当日は、参加者23名にボランティアスタッフ9名も加わり、暖かい陽射しのもとで新緑と花々などの観察を楽しみました。


津田吉章准教授の講演の様子
参加者は海外での研究生活の話などに聞き入っていました。


平尾章助教による野外観察
咲き始めたミヤマザクラの花や、氷河期依存種などを観察しました。


青空のもと、ズミの花が満開。




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