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JDSプログラムフィールド実習が行なわれました

2016年9月20-22日




  9月20日(火)〜22日(木)にかけて、筑波大学生 命環境科学研究科 環境科学専攻が実施している留学生対象とした人材育成支援無償事業、JDSプログラム(http://www.envr.tsukuba.ac.jp/~jds/)受講生対象のフィールド実習(Environmental Field Appraisal)が菅平高原で実施されました。

  本実習は、キルギス、スリランカ、ガーナ、ケニア、マラウィ、ベトナム、ミャンマー、バングラディッシュ、モンゴル、中国の計9カ国の留学生と日本の社会人院生からなる計45名が参加し、日本の自然と社会を実際の現場で学ぶことが目的の実習でした。全て英語で対応する必要があり、菅平高原実験センターでは田中健太准教授と津田吉晃准教授による特別講義の提供に加えて、正木大祐技術職員、佐藤美幸技術職員が菅平牧場と菅平湿原の案内に協力しました。

  あいにくの雨模様でしたが、様々な国から訪れた留学生にとって初めて見聞きするものばかりで、講義だけでなく、フィールド観察でも活発な質疑応答が行われました。

  今後も、本センターは様々な国からの留学生対象のプログラムを積極的にサポートしていきます。


田中健太准教授による講義の様子。



菅平牧場でのフィールド観察。



菅平湿原にて、ガイドの説明を真剣に聞く留学生ら。



津田吉晃准教授による講義。
終了後は、ギター演奏で楽しいひと時を過ごしました。




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