「第三回 菅平湿原シンポジウム」を開催します
2017年11月2日
平成26年に第二回シンポジウムを開き、農業・グラウンド・自然保護・観光・土砂対策などさまざま観点から菅平湿原のことを考えました。それから3年、菅平水土里会も湿原・農地の環境保全に尽力していますが、問題の解決にはまだ遠く、さらに切迫した被害の声も聞かれます。
今回は、琵琶湖周辺で流域の社会・自然問題に取り組む講師をお招きし、菅平湿原の問題を解決する糸口を探りたいと思います。
多くの方、様々な立場の方と一緒に、菅平湿原の将来を考えたいと願っています。どうぞお気軽にご参加ください。
日時:平成29年11月6日(月)15〜17 時
(※講演終了後、懇談会を行います。)
場所:菅平高原国際リゾートセンター3階ホール
(長野県上田市菅平高原1223-1751)
参加無料・当日受付
導入「菅平湿原の土砂問題:経緯と課題」
筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所 田中健太
報告「菅平水土里会の活動と菅平湿原の現況」
菅平水土里会・会長 下条幹男
講演「流域ガバナンス:人と自然の共生社会をめざして」
総合地球環境学研究所 奥田昇
主 催: 菅平水土里会/ 筑波大学山岳科学センター菅平高原実験所
問合せ: 菅平水土里会(会長下条幹男)0268ー74ー2666
詳しくは、ポスターをご覧ください。
シンポジウムポスター
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