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1月
夏に草原だった場所は一転、雪原へと変わりました。雪が深いので、かんじきがあるととても重宝します。
降雪のない日が続くと、雪上にはキツネやノウサギ達の残した足跡がだんだん増えていきます。
冷えた朝には、霧や水蒸気が冷やされて木の枝などについた「霧氷」がみられます。周辺の山全体がガラスのように白く光って、とても美しい景色となります。
昼に気温が上がると、木に付いていた氷はにぎやかな音を立てながらバラバラと落ちてきます。