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町田龍一郎教授の申請プロジェクトが平成26年度筑波大学・ドイツ学術交流会パートナーシップ・プログラムに採択される

2013年12月19日


 平成26年度筑波大学・ドイツ学術交流会(DAAD)パートナーシップ・プログラム(筑波-DAAD 共同研究プログラム)に町田龍一郎教授が申請していた、日独共同研究「六脚類(広義の昆虫類)のグラウンドプラン、高次系統の再構築−比較発生学、比較形態学とトランスクリプトーム解析の統合−Reconstruction of the groundplan and phylogeny of Hexapoda (Insecta s.l.): A combined approach of comparative embryology, comparative morphology and transcriptome analyses」が採択されました。
 菅平高原実験センターの昆虫比較発生学、イエナ大学のR.G. Beutel教授が率いる昆虫比較形態学、「1000種昆虫トランスクリプトーム進化プロジェクト 1K Insect Transcriptome Evolution Project (1KITE)」のプロジェクトリーダーであるボン大学のB. Misof教授研究室の昆虫ファイロゲノミクスの融合により、六脚類の高次系統・グラウンドプランの再構築を目指します。 菅平高原実験センターからは町田教授、1名のポスドク、3名の大学院生、イエナ大学からはBeutel教授、二人のポスドク、ボン大学からはMisof教授、1名ずつのポスドク、大学院生が本プロジェクトに参画します。 来年度早々、双方を訪問しての共同研究が始まります。成果をご期待ください。


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