コラムのバックナンバー
No.2: マレーシアに恋をして 2009年4月 2009年2月22日−3月1日、菅平高原実験センターの町田龍一郎准教授と学生7名、町田研究室で学位をとり現在は横須賀市自然・人文博物館で学芸員を勤める内舩俊樹博士の総勢9名はマレーシアへ昆虫観察旅行に行ってきました。1番の目的であったジュズヒゲムシの観察にも成功し、それ以外にも日本では見られない風土色豊かな昆虫たちにたくさん出会うことがでました。雨季でもありしばしばスコールでびしょぬれになりつつ大変ではありましたが、大きな成果が得られた観察旅行でした。一部ではありますが、彼らの生き様を写真に収めてきましたので、我々の勇姿とあわせてご覧下さい。 また、当センターニュース「昆虫観察旅行inマレーシア」もぜひご覧下さい。
コメント:1日目にジュズヒゲムシは3匹しか見つけられず、この先どうなるか、今後ジュズヒゲムシを研究材料にできるのかと、かなり不安を覚えての2日目です。ここ、キャンプ場で、とにかく見つけようと頑張っていたら、いきなり、あっけにとられるようなスコール、みなびしょ濡れ、採集を中断して屋根の下に飛び込みました。しかし、雨にあうまでの短時間に、数匹が発見できたのです。少し光が見えてきた!というわけで、記念撮影をしてみました。みな、びしょ濡れなのが分りますか? |
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